2020年最新【TOEFLスピーキングを10点上げる方法】 独学完全攻略編
こんにちは。今回は TOEFL Speaking について解説していきます。
正直にいうと日本人がSpeaking で点数を稼ぐのは簡単ではありません。何故なら、スピーキングはスピーキングという名が付いているもののリスニングとリーディングのスキルも問われるからです!
じゃあ、どうしたらいいんだ!と思ったみなさん。スピーキングは試験が始まるからが戦いです。今から詳しく解説していきたいと思います。
目次
TOEFL 最新!スピーキング問題構成
*Speaking は、2019年8月から問題数が変わりました。
2019年8月まで(6問) →→→ 現在(4問)
問題構成も少し変わりました。今回は最新版TOEFL スピーキングを解説します。
最新版のSpeaking は以下3つの問題に分かれています。
①Independent Quesion :スピーキング
与えられた質問に答える。 例)「尊敬する人は誰ですか?」
②Integrated Task :リスニング → スピーキング
(例) 会話:最近発見された偉大な古代カエルの話
スピーキング:なぜそのカエルが特別なのか
*会話は大学の教授がアカデミックな内容について話します
③Integrated Task:リーディング → リスニング → スピーキング
(例) 文章 :大学の学費が上がる
会話 :ジムが良くなるならお金を払う
スピーキング: 学費が上がることへの生徒の意見をまとめる
*文章と会話の内容は 『学生生活』か『学術的な内容』です
合計4問出題され だいたい③が2問出ます。②と③は要約であり自分の意見ではありません。自分の考えを言っても点数が引かれるだけなので気をつけましょう。
スピーキングは Good・Fair・Limited・Weak という4つのランクで評価がつきます。正直日本人がGoodを叩き出すのは至難の技です。特にアカデミックな内容が問われる Integrated Task では Fair が取れればいい方です。
高得点を狙うためには 以下の点数配分を目指しましょう! 27点も可能です。
スピーキングだけ:GOOD
会話+スピーキング:FAIR
文章+会話+スピーキング:GOOD
スピーキングを10点上げる 攻略法はこれだ!
つまり、TOEFL スピーキングを攻略する方法は3つです!
- うまくテンプレートを活用する
- 問題を解いて解いて解きまくる! ←おすすめ!
- 自分を録音する
テンプレートを活用する!
テンプレートは 20点以下を目指している人には使えますが、20点以上を目指すしている人にはあまり効果がありません。スピーキングの回答時間は45秒間なので、テンプレートを使うと40%ぐらいなくなるからです。高得点を狙う際はテンプレートは忘れましょう。
しかし、『まだ勉強を始めたばかりの人』『合計80点ぐらいを狙っている人』にはテンプレートは効果的です。私はこのサイトを参考にしていました。英語のサイトですが、詳しく全ての問題形式のテンプレートが載っているので参考にしてくだい。
The Top TOEFL Speaking Templates for All Speaking Tasks | BestMyTest
問題を解きまくる!
正直テンプレートを使うよりこっちの方が断然効果があります。なぜならTOEFLスピーキングは問題の型が決まっていて、似た問題が出題されることが多いからです。TOEFLを何回も受験した筆者から言わせてみると 学生が出てくる問題は、『大学の設備問題』『宿題問題』『交友関係問題』のどれかについて聞かれます。
なので、Integrated Quesion (スピーキング+会話文か文章)は とにかく問題集・過去問を何度も解きましょう!!おすすめの過去問はETSが出版している公式問題集です。実際に私が受けた時は すごく似た問題が出たことがあります。
The Official Guide to the Toefl Test
- 作者:McGraw Hill Education
- 発売日: 2017/12/13
- メディア: ペーパーバック
日本語版もあります!
*問題形式にさほど変わりはありませんが、この問題集は問題数が6問です。
自分の回答を広い範囲で作っておく!
もう1つ Independent Quesion (スピーキングだけ)の準備としてするのが『なるべく多く広いカテゴリーの回答』を作っておくことです。
例えば、好きなスポーツについて自分の回答を作り暗記したとします。すると、
1. 高校時代にしたことはなんですか
2. あなたが今後も続けたいことはなんですか
3.スポーツは体にいいと思いますか
4.クラブ活動は学生にとって意味があると思いますか
など、他の質問にもあらかじめ作っておいた回答を使うことができます!!私はTOEFLを受験する前にこれをするだけで、点数が8点上がりました。
じゃあどの質問を作ったらいいの?と思われる方がいると思うのですが、まずは先ほどから紹介している公式過去問集です。同じ問題や似た問題が出ることもあるので、何度もやり直しましょう。
それをやり終え、もっと練習したい!という方は少しネット検索すると無料の質問がゴロゴロ転がっています。私はこのサイトを使っていました。
山ほど問題があるので、その中で出来るだけ『広い分野』で自分の回答を作ることをおすすめします。
自分を録音する!
ここで最後に忘れてはいけないのが自分を録音し聞きなおすことです。筆者は自分の声を聞くのがすごく嫌で まして英語でなんて吐きそうなぐらい苦痛だったのですが、自分を振り返ることが8点UPに繋がりました。
抵抗感がある人は、すぐに聞き返さなくてもいいので時間を図るためだと思い最低でも録音することをおすすめします。後から聞き返した時に 『こんなに間違えてたんだ』『全然できていなかったな』などと振り返ることもでき、自信UPにも繋がります。
TOEFL 独学完全攻略スピーキング・最後に
今回は TOEFLスピーキングについて解説しました。スピーキングは当日前から試験は始まっています。家で練習し、当日勝利を勝ち取りましょう。
TOEFLを勉強してる多くの方に伝わればいいなと思っています。
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