交換留学したいけど点数が足りない、、
留学したことないのにTOEFLで良い点数が取れるの？と悩んでる方は多いのではないでしょうか。筆者も留学するためにTOEFLの点数が必要なのに点数が上がらず悪夢をみる日が続きました。
そこで今回はTOEFL100点超えした私が、過去の自分に教えたかった勉強法を紹介します。
この勉強方を実施するだけで独学でも最短「2ヶ月」で80点を超える事ができます。
目次
- TOEFL独学・ 得点配分
- TOFEL独学で80点・最初に
- TOEFL独学80点への道・Reading
- TOEFL独学80点への道・Listening
- TOEFL独学80点への道・Speaking
- TOEFL独学80点への道・Writing
- TOEFL独学80点への道・最後に
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100点を目指している方はこの記事を読み終わった後こちらも参考にしてください。
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TOEFL独学・ 得点配分
まず TOEFLテストの構成を簡単に説明します。
TOEFLは、Reading・Listening・Speaking・Writingの４つに分かれており 各セクション30点、合計120点です。
ここのポイントが 各30点でもセクションによって点数の取りやすさが違うということです。
最短で80点を取るには、次のような点数配分を目指しましょう！！
|
READING |
LISTENING |
SPEAKING |
WRITING |
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23 |
20 |
15 |
22 |
日本人にとってReading と Writing は他のセクションより点数を取りやすいです。Reading は単語を覚えること、Writingはテンプレートを使うことで一気に点数を上げることできます。
この記事ではテンプレートも紹介するので私のような純ジャパは、ここで点数を稼ぐことに命をかけましょう。
TOFEL独学で80点・最初に
TOEFL で高得点を取るために一番重要なことが自分の実力を知ることです。まず始めに一度実際のテストを受けてみましょう。これをするだけで勉強期間が半分以上減ります！
受験料が泣きそうなぐらい高いTOEFL でお金の無駄だと思う人もいるかもしれません。しかし、テストを一度受験することで自分の苦手な分野がわかり、効率よく点数を上げることができます。
最低でも公式のサンプル問題は解きましょう。
現在は、コロナの影響で『自宅受験』となっています。周りの音に邪魔されることなくテストを受けられるこの機会を是非活用しましょう。
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TOEFL独学80点への道・Reading
80点を超えるのに重要になってくるのがReading です。Readingは他のセッションと違い勉強時間が点数に反映されやすいので、勉強時間が点数に直結します。
Readingで80点を獲得するために強化する点はたった２つです。
1. 単語を覚える
2. 過去問を解きまくる
私はTOEFLを勉強し始めた時に、Readingの点数を上げるためには英語の新聞を読んだり洋書を読めと勧められました。
ですが、そんなことをする必要は一切ありません！！何故なら、TOEFLに出てくることは洋書にも新聞にも載っていないからです。
そこに載っている単語を覚えても当日に出てこないので時間の無駄です。その時間があれば、TOEFL専用の単語を覚えることに時間を使いましょう。
単語を覚える際はこの本だけで構いません。
この本はどのサイトでもおすすめされているぐらいTOEFL単語対策で効果がある本です。80点を獲得するために必要な単語はここに全て載っているのでこの本を暗記しましょう。
アメリカの先住民の名前や、遠い昔に発見されたカエルの名前など、こんなの覚える必要ある？？という単語もありますが、全部 暗記してください。
私は覚える必要のないと思った単語は勝手に省いてしまい「大きな間違い」を犯しました、、
このいわゆる特殊な単語を覚えることで当日出てきた時に、『これはカエルの話だ！！』とすぐトピックが分かるのです。
なので、過去の私のように省いてしまわず丸暗記してください。
単語を覚えてからは より多く問題を解き形式に慣れましょう。ここで大切なのは、文章の内容を100% 理解できなくて良いということです。
内容が全て理解できていなくても質問の『２行前から読む』だけで筆者の言いたいことが大体わかります。『接続詞』に注目して問題を解きましょう。
問題を解く時におすすめするのはこの問題集です。
これはTOEFLを作成しているETSが出している公式問題集で、TOEFLを勉強する上で三度の飯より大事になるものです。まだ持っていない方は今すぐ購入することをおすすめします。当日似たような問題が出題されることもあるので何度もやり直しましょう。
TOEFL独学80点への道・Listening
日本人にとって大きな壁になってくるのが Listening です。何故なら、Listening はリスニング力が高くないと正答率を上げるのが難しいからです。
そのリスニングで効率よく点数を上げるポイントは Listening で集中する設問を決めることです。リスニングの構成は以下のようになっています。
・会話大問 2~3問
・講義大問 3~4問
会話大問では、学生と学生、学生と教授など日常的な会話が問われ、講義大問は遠い昔に発見されたカエルとそのカエルがどのように発見されたか、、などが問われます。
２つを比べると圧倒的に会話大問の方が簡単です。会話大問では学術的問題は問われないからです。
なので、リスニングでは「会話大問」で点数を稼ぎましょう！！ 講義大問に出てくるどこかのカエルの話は 出来るだけ点数を稼げたらいいというぐらいの気持ちでいて、会話大問に命をかけましょう。
リスニングの勉強法ですが、これに限っては参考書を解きまくり慣れるしかありません。ただ参考書を解く上でも注意するポイントがあります。
１. 知らない単語は聞き取れない
２. TOEFLに出てくる分野に慣れる
まず、人は知らない単語は聞き取る事ができません。例えば、遠い昔に発見されたカエルの名前が「アマトメラスルカエル」だとしましょう。
この単語を知らない人はまず聞き取れませんし、え？と思っている間にも会話は続いていきます。ですのでリスニングの勉強をする前に、リーディングの勉強をする事が重要です。ここの順番を間違えると時間の無駄になるので気をつけましょう。
リスニング対策も 先ほどから紹介している公式本を使いましょう。筆者がTOEFLを受けた際は、公式本とほぼ同じとも言える問題が出ました。なので最低でも３周はすることをお勧めします。
全部解いてしまったという方は、第二シリーズを購入しましょう。
まだ全部英語で書かれてる本はハードルが高いという方におすすめなのがこちらです。この本は日本語で解説が載っているので、日本語でしっかり理解してから上の公式本に進むことをおすすめします。
リスニングの勉強法については下の記事ですごく詳しく説明しているので、もっと詳しく知りたい！という方は参考にしてください
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TOEFL独学80点への道・Speaking
当日のテストで少し休憩をした後に続くのが Speaking です。Speaking での問題は以下のように分かれています。
・Independent Quesion １問
例) 与えられた質問に答える。「尊敬する人は誰ですか？」
・Integrated Task ３問
例) 会話を聞く、または文章を読んだ後その内容に関する会話を聞き、あなたの意見を述べる
分章: 大学の学費が上がる
会話：ジムが良くなるならお金を払ってもいい
Speaking (あなた): 私は大学の学費が上がるのに賛成です。何故なら〜
正直にいうと日本人がSpeaking で点数を稼ぐのは簡単ではありません。何故なら、Speaking はスピーキングという名が付いているもののリスニングとリーディングのスキルも問われるからです！！
なので、初めに紹介した得点配分でもSpeakingは一番低くなっています。最大の難所とも言えるSpeakingを攻略するポイントは、自分の回答を何種類か作り 覚えておくことです。
例えば、好きなスポーツについて自分の回答を作り暗記したとします。すると、
1. 高校時代にしたことはなんですか
2. あなたが今後も続けたいことはなんですか
3.スポーツは体にいいと思いますか
4.クラブ活動は学生にとって意味があると思いますか
など、似たような質問にあらかじめ作っておいた回答を使うことができます！！私はTOEFLを受験する前にこれをするだけで、点数が8点上がりました。
回答を作っておく問題ですが、まずは先ほどから紹介している公式過去問集で練習しましょう。
それをやり終えた方は少しネット検索すると無料の質問がゴロゴロ転がっています。
その中で出来るだけ多く広い分野で、自分の回答を作り暗記することをおすすめします。
この記事では実際私が使っていたサイトを紹介しているので参考にしてください。
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TOEFL独学80点への道・Writing
さてTOEFLと同じぐらい長いこの記事も遂に最後の項目にやってきました。Writingです。Writing は日本人に取って比較的点数を稼ぎやすいエリアです。
Writing は Speaking と同じく２つの質問形式に分かれています。
１. Integrated Writing １問
例) 会話を聞く、または文章を読んだ後その内容に関する会話を聞き、あなたの意見を述べる
２. Independent writing １問
例) 与えられた質問に答える。「動物保護方に賛成しますか？」
Writingのポイントは、Speakingと同じく数をこなすことです。
ここでのポイントはテンプレートを暗記しておき、それに自分の回答をはめ込むことです！！ここでは実際に私が25点を取った時に使っていたテンプレートを紹介しています。これを丸暗記し、これに当てはめるように回答してください。
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Independent writing では Speaking と同様 自分の回答を何種類か作り 覚えておくことで点数を上げることができます。自分の回答を丸暗記する必要はないですが、多くの問題を解くことで当日似たような問題が出た時に理由がすぐに思い浮かび書き始めることができます。
参考書ですが、ここで新たな本を買う必要はありません。先ほどからおすすめしている公式の問題集を何度も解きましょう。もう全部覚えてしまった！という人は、公式が発売してる過去問２を買いましょう。
おすすめする順番的には、青→赤 ですが、赤だけ買っても特に問題はありません。
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TOEFL独学80点への道・最後に
今回は最短で点数を稼ぐ方法を紹介してきました。ですが、TOEFLは最短でも2ヶ月はかかる長い戦いです。
それを乗り越えるのに一番大切なことは『挫折しないこと』『やる問題集を絞ること』です。行き詰まることもあるかもしれませんが、目標のため休憩も忘れず頑張ってください。私はなんとかTOEFLを乗り越えて北米に留学することができ、かけがえのない思い出を得ることができました。
またツイッターでは質問も受け付けています。600人フォロワーさんがいたアカウントに入れなくなり、落ち込んでるのでフォローしてもらえると嬉しいです。
私がTOEFLを勉強していた時には具体的に点数をあげる方法を解説してくれるサイトはありませんでした。100点超えした今、少しでも誰かのお役に立てたらと思い、攻略法を書いています。よかったらシェア、リツイートお願いします🙇🏻♂️https://t.co/e1RH2DDEQQ
— NEW TOEFL勉強法！！ (@toeflstudying) June 4, 2020
私にとってはTOEFLが辛くて辛くて、人生で一番嫌な思い出といっても過言ではなかったので、少しでも誰かの役に立てたらと過去の自分に教えたい勉強法を書いています。
良かったら他の記事ものぞいてみてください。
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TOEFLを勉強してる多くの方に伝わればいいなと思っています。
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私がTOEFLを勉強していた時には具体的に点数をあげる方法を解説してくれるサイトはありませんでした。100点超えした今、少しでも誰かのお役に立てたらと思い、攻略法を書いています。よかったらシェア、リツイートお願いします🙇🏻♂️https://t.co/e1RH2DDEQQ
— NEW TOEFL勉強法！！ (@toeflstudying) June 4, 2020
