簡単に5点上がるテンプレート付き!【TOEFLライティング対策】誰でも実践できる勉強法
こんにちは。コーヒーえいごです。
今回は TOEFL Writingセクションについて詳しく解説していきたいと思います。前もって準備することができるWriting は日本人に取って比較的点数を稼ぎやすいエリアです!
私は今回紹介する勉強法とテンプレートを暗記しただけで 28点取ることができました。
Integrated Writing・Independent Writing 共に得点を上げるコツを掴んで効率よく勉強しましょう。
TOEFL全体の勉強法についてはこちらをご覧ください。
happylifebalance.hatenablog.com
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目次
- TOEFL独学法 [ライティング]・質問構成
- TOEFL独学法[ライティング]・Integrated Writing
- TOEFL独学法[ライティング]・Integrated Writing テンプレート
- TOEFL独学法[ライティング]・Independent Writing・テンプレート
- 最後に
TOEFL独学法 [ライティング]・質問構成
まずは点数配分と構成です。TOEFL ライティングは Integrated Writing と Independent Writing の2問に分かれています。
セクション |
Integrated Writing |
Independent Writing |
長さ |
150+ 文字 |
300+ 文字 |
得点 |
0-5 |
0-5 |
テスト時間 |
3分: 文章を読む 20分:書く |
30分: 書く |
内容 |
要約して、文章と会話文を比べる |
自分の意見を理由と共に述べる |
Integrated Writing:文書を読む → 会話を聞く→ まとめる
Independent Writing: 自分の意見を述べる
*当日はパソコンで回答します。タイピングが遅い方はこの際に練習しましょう。
TOEFLライティングには2つの質問形式がありますが、Independent Writing で点数を取るほうが簡単です。なぜならIntegrated Writing は、文章・会話文があるのでライティングと言いながら、リスニングとリーディングのスキルも試されるからです。
表に目安の字数を記載していますが、この字数は必ず越えるようにしましょう。筆者は量より質と謎に信じ続けましたが、字数を増やすことで一気に3点は上がりました。
制限時間内に字数を増やすコツは『テンプレートを暗記する』ことと『数をこなすこと』です。
次から各質問形式のテンプレートを紹介するので、このテンプレートを暗記し素早くタイピングできるよう練習しましょう。
TOEFL独学法[ライティング]・Integrated Writing
ライティングでの初めの質問が Integrated Writingです。Integrated Writing は、ライティングセクションなのにリーディングとリスニングのスキルも求められる高度な問題です。テストは以下の流れで進みます。
1. 文章を読む (3分)
2. それについての会話を聞く(約2分)
3. 要約を書く (30分)
Integrated Writingは、要約でありあなたの意見は問われていません。簡単に言うと「聞いたことと読んだことを丸コピ」すればいいのです。*パラフレーズは必要です
一番初めに表示される文章題は問題を解いている時にも表示されます。なので、初めの3分間は 『何の話をしているのか』と『大体の内容』を理解しましょう。細かくメモを取る必要はありません。
このIntegrated Writingで運命を決めるのが、会話文です。文章題は書いている途中でも表示されますが、会話文は一発勝負です。聞いた内容をどれだけ詳しくまとめられるかで点数が決まります。ここは命がけでメモを取りましょう。
と言っても、全部をメモにとることは不可能です。以下の点に気をつけてメモを取りましょう。
会話文メモ
1. Professor の意見: (99% 文章の内容に反対する)
2. 理由1
3. 理由2
4. 理由3
意見、またその理由を箇条書きで後から分かりやすいように書きましょう。私は自分の字が汚すぎてなんて書いてあるかわからなくなることがありました、、またprofessor は99%の確率で文章の内容に反対するのでその心構えでいましょう。
TOEFL独学法[ライティング]・Integrated Writing テンプレート
Integrated Writingを制する最大のポイントはテンプレートを暗記しておき、それに自分の回答をはめ込むことです!Integrated Writing のテンプレートは高得点を狙っている方も活用しましょう。
ここでは実際に私が28点を取った時に使っていたテンプレートを紹介します。これを丸暗記し、これに当てはめるように回答してください。
ポイントはまず初めにこのテンプレートを全て入力し、後から穴を埋めることです。そうすることで、確実にエッセイを終わらせることができます。
Conclusionはなくてもいいですが、字数を増やすために時間があったら書きましょう。
テンプレートを暗記したら練習あるのみです!多くの問題を解きましょう。
TOEFLを受験する中でおすすめの問題集がこの本です。
これはTOEFLを作っているETSが出している公式問題集で、TOEFLを勉強する上で三度の飯より大事になるものです。同じような問題が出ることも多々あるので、何度もやり直しましょう。
これさえあれば他に必要な本はありません。もう全部覚えてしまったよ!という人は、公式が発売してる過去問2を購入しましょう。
TOEFL独学法[ライティング]・Independent Writing・テンプレート
ライティングセクションの2問目は Independent Writingです。Independent Writing では、世間の中で討論を呼ぶ問題に対して意見求められます。例えば
日本語で聞かれても答えにくい質問に対して、英語で相手を納得させなければいけない!というのがこの問題です。
ここで賛成するか反対するかというのは点数に反映しません。『どれだけ相手を説得できるか』がポイントです。
相手を納得させるためには、以下ような文章の書き方を心がけましょう。
1. 意見
2. 理由1
理由1の具体例を2つ
3. 理由2
理由2の具体例を2つ
4. 結論
ポイントは理由をサポートする例を『具体的に』 書くことです。下の例をみてください
[文章1 ]
私はテクノロジーは人間の生活を豊かにしたと思います。(意見)
なぜならどこの国の人とでも繋がれるようになったからです。(理由1)
例) テクノロジーが発展したことで携帯が使えるようになりました。それにより多くの人が世界中の人と電話できるようになりました。
[文章2]
私はテクノロジーは人間の生活を豊かにしたと思います。(意見)
なぜならどこの国の人とでも繋がれるようになったからです。(理由1)
例) 私は子供のころおばあちゃんと離れて住んでいました。私はおばあちゃんがすごく好きだったので毎日会えないことが寂しかったです。でも、今はテクノロジーが発達して携帯でおばあちゃんといつでも連絡を取れるようになりました。テクノロジーは私の生活を豊かにしてくれました.
2つ目の方が説得力がありますよね?ここは嘘でもいいので、理由をサポートする例を2つほど具体的に書きましょう。
Independent Writingは、自分の意見を書く問題なのであらかじめ覚えておいて役に立つテンプレートはありません。TOEFLの採点ばかりしている試験官はテンプレートには飽きており、テンプレートを使うとすぐにばれます。
私は昔どこかの参考書に載っていた書き方を真似していたのですが、テンプレートを使うと点数を引かれることが多く、自分で書いたオリジナルの方が点数が上がりました。
先ほど紹介した『相手を納得させる』書き方を意識しながら 公式問題集を何度もやり直しましょう。
最後に
今回はTOEFL ライティングの各設問について解説しました。ライティングは勉強時間が点数に反映しやすいセクションです。今回紹介したテンプレートとポイントを是非参考にしてください。
またツイッターでは質問も受け付けています。600人フォロワーさんがいたアカウントに入れなくなり、落ち込んでるのでフォローしてもらえると嬉しいです。
私がTOEFLを勉強していた時には具体的に点数をあげる方法を解説してくれるサイトはありませんでした。100点超えした今、少しでも誰かのお役に立てたらと思い、攻略法を書いています。よかったらシェア、リツイートお願いします🙇🏻♂️https://t.co/e1RH2DDEQQ
— NEW TOEFL勉強法!! (@toeflstudying) June 4, 2020
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TOEFLを勉強してる多くの方に伝わればいいなと思っています。
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