TOEFL しんどくてしょうがなかった悪夢の日々を乗り越えた方法

こんにちは。コーヒーえいごです。今回はTOEFLの点数が上がらず心が折れそうになっていた筆者が、どうやってモチベーションを保っていたかをお話しします。

私は留学するのにTOEFLが必要で勉強を始めました。当初の自分は、TOEFLを甘くみていて「勉強したらなんとかなるだろう」と思っていました。

2ヶ月間毎日8時間勉強し挑んだ2回目のテスト。

点数が1回目よりも低かった。

正直壁にぶつかりました。学生だった私は、塾に行ったり家庭教師を雇ったりするお金はなく独学で勉強していました。正直、独学ではもう無理なんじゃないか？と思い、それから何週間も点数が上がらないという悪夢を見る日が続きました。

今思い出しても吐きそうになるこの時の記憶。

人生で一番しんどかった時です。

正直TOEFL の辛さは勉強している人にしかわからないと思います。

繊細になっていた私は、帰国子女とか小さい頃から英語を勉強していた人が余裕で良い点数を取っていることに腹が立ちました。（ただの僻みです。笑）

それから私は、TOEFL は完全に一人で勉強することにしました。友達と会話をするのもやめ、テストを受けるときも誰にも言いませんでした。

一人で勉強したことで自分を見つめ直すことができ、余裕ができました。それにより点数も伸びるようになりました。

ズバリそれは『初心にかえる』ことです。

私は留学の夢は諦められませんでした。特に英語が好きなわけでもなくずっと日本で暮らしたいと思っていた純ジャパの私でしたが海外の世界観の大きさに惹かれ絶対に留学したいと思っていました。

もしこれを読んでくださっている方の中で留学したいと思っていらっしゃる方がいたら『絶対に行くこと』をおすすめします。

私は北米に留学したのですが、世界が変わりました。留学は英語を勉強するだけではありません。どちらかというと英語はただの『ツール』です。人生でかけがえのない経験にあるので絶対に諦めないでください。

2ヶ月間勉強しても点数が上がらなかった私は気分転換のために2週間ほど勉強をやめ、ひたすら Netflix で洋画を見ていました。

得点に直結するわけではないですがリスニング力も上がるし、何よりモチベーションが上がります。また Netflix は北米の学生は 90%見ているので、留学してからの話題づくりにもなりました。

もし昔の筆者と同じような状況の人がいたらネットフリックスを見て息抜きすることをお勧めします。

2週間勉強しなかったことで「留学したい！」と再確認した私はTOEFLの勉強を再開しました。そこから勉強方法を一新し、2ヶ月間程度で80点を突破し、その後100点を超えることができました。私の勉強法が気になる方はこちらの記事ものぞいてください。

TOEFLとはいってしまえば『ただの試験』です。ですが、私はこの試験のせいで悪夢を見る日が続き、留学を諦めそうにもなりました。

留学し終わった今だから言えることですが、あの時本当に頑張って勉強しておいてよかったと思います。そのお陰で、基礎の英語力が身につき留学先での勉強や友達を作るのにすごく役立ちました。

留学に行くために勉強されている方は諦めずに、頑張ってください。